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長期ボランティアの成長は5段階に分かれる?!

こんにちは!!

南アフリカに来て約2ヶ月が経つ頃かな。

最近は暖かくもなり9月から秋が始まったって感じ。

あと1ヶ月でコミュニティタウンシッププロジェクトも一旦終了し、一時帰国!

待ってろ日本食(いや、ほんまに日本食が恋しい、、)!!笑

さて今回は、少し自分の気持ちを整理したいのと、

イタリアでの2ヶ月間とここでの2ヶ月間を通して感じた

ボランティアの成長段階について書きます!

まずは近況報告からしないとね!

昨日はなんと「流し素麺」を開催しやしたー!!

何か日本の文化を伝えたいと思い、このイベントを自分で企画!!

ジャジャーン!こんな感じ!

みんなめっちゃ必死笑

ついでに箸の使い方も伝授!!笑

ちゃんとのTシャツ着てるあたりトビタテ生笑

とっても面白かったし、みんな今までにないくらい楽しそうだった!

よかったー!!

今回、同じトビタテ6期で今ケープタウン大学に留学中の響さん

同じく響さんの友達であるまほさんに協力してもらって開催することができました!

ありがとうございます!

今回竹の代わりにペットボトルで川を作り、リサイクルにも協力!

めちゃくちゃトラブルとかあったけど、何とか成功してよかった笑

イメージするのは簡単だけど、実際に作るとなると大変だ笑

 

さてさて、こんなに楽しかった昨日だったけど、

今日の活動でなんとタウンシップの住人とプロジェクトマネジャーが

口喧嘩を始め、少し雰囲気が気まずい状態に、、、

原因はタウンシップの住民がゴミや汚い水を外に流し、井戸に通じるホースが詰まって

雨水が溜まってしまったため。

正直なところタウンシップの人々はタバコや酒、ドラックにお金を使い、

肝心な子供への食事代は削られてしまっている状態。

せっかくボランティアの人が朝から働いて、より良い環境にするために頑張っているのに、

実際にここに住んでいる住民は暇そうにしてタバコなどに手を染めている。

言葉がきつくなってしまうが、正直な気持ちを綴りたい。

本当のボランティアの目的ってなんだろう。

何のためにこの活動をしているのだろう。

本当に意味があるのだろうか。

そんなことを思ってしまって、壁にぶち当たってしまった。

そして、そんな壁にぶち当たってふと思った。

俺のボランティアでの成長って5段階に分かれるんじゃないかって。

めっちゃ思いつき笑

でもこの5段階は本当に当てはまってると思ってて、他のボランティアの人も

そうなんじゃないかなって思う。

あくまでも長期ボランティアやインターン(1ヶ月以上を前提)だけどね。

以下の通りにまとめました!(注:勝手に名前とか決めてるので気にしないでね笑)

1.体験期

まず第一段階は「体験期」。

ボランティアを始めてから、一週間目くらいはこれに当たる。

ボランティアに慣れている人はもう少し短いかな。

初めてのことが多く、始めのうちは言われたことだけをこなし、活動が終わったらそこで終了。

2.習慣期

次の第二段階は「習慣期」。

ボランティアを始めてから、二週間目くらいがこれに当たる。

言われたことは全てこなし、手際がよくなってくる。

他のボランティアの手伝いをしたり、幾つかの活動を同時にこなしたりできるようになる。

3.自律期

次の第三段階は「自律期」。

ボランティアを始めてから、三週間目くらいがこれに当たる。

何も言われなくても、仕事をこなし自分で仕事を見つけ出すことができる。 さらに自分で活動を企画したり、他のボランティアや地域の人を巻き込んで

イベントを開催したり自分でどんどん行したりするようになる。

4.障壁期

次の第四段階は「障壁期」。

これは自律期とほぼ同じか少し後くらいに当たる。

一度自分で企画やイベントを開催したことがある人以外はこの段階はあまり起きないかな。

自分で行動するようになると、ほぼ新しいことをすることになる。いわゆるイノベーション。

すると自分でイメージしていたのと実際に取り組み始めに様々な要因から問題が生じ、

うまくいかなくなる。例えば、僕の場合はイタリアで子供達を対象に折り紙授業を開催した時、

折るのが難しいのか子供達が自分で折り紙をおらず、自分に頼んだり他の遊びを始めたりしてしまった。

すると、自分は何のために活動をしていて、目的や目標を見失いかけてしまう。

まさに、南アフリカでの活動では今この状態である。

5.伝達期

最後の第五段階は「伝達期」。

これはボランティアの期間にもよるが、最後の一週間やボランティアが終了してからがこれに当たる。

障壁期を乗り越えて、企画やイベントが終了したりボランティアが終了すると、必ず何かを得る。

それは人それぞれで行動力かもしれないし企画力、影響力、タイムマネジメント力など様々。

そしてそれを発表会やSNSを通して世の中や友達に伝えたり、もしくはこれから同じボランティアをする人の

アドバイザーになったり。これはとても大事だと思っていて、イタリアの活動が終わってその活動が

現在は現地の記事に載ったのはいい例。

あくまでもこれはProjects Abroadでの活動で感じたことで、

ある程度自由度が高く、活動の内容にもよるので全てのボランティアにこれが当てはまるとは限らないので注意!

そんなボランティアやインターンがしたい方はぜひProjects Abroadのリンクをクリック!!

それでは今回はそこまで!

さようなら!!!

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